指揮者がんショパンの『エチュード第3番』といっても、クラシックファン以外の方にはまったくピンと来ないかもしれませんが、『別れの曲』と言えば、誰もがうなづいてしまう。

まさに、クラシック音楽が身近にあることを教えてくれる名曲です。


それだけに、このタイトルが映画から付けられたものだとか、実際はエチュード(練習曲)だとか、いろいろな『うんちく』が、今までどれだけ語られてきたことか。

ただ、有名な曲だけに、たくさんの映画やドラマで使われていますから、もしかすると『日本一有名なクラシック音楽』なのかもしれません。
ちなみに、こちらが『別れの曲』という日本語タイトルを有名にした映画です。