座席指定券を作る場合のナンバリングにはいろいろなバリエーションがあり、設定方法によって料金も変わってきます。

チケットの管理がしやすく料金の無駄も発生しない、あなたのイベントオリジナルのナンバリングを考えてみませんか。

チケットの半券と本券で同じ設定をする必要は無い



よくあるのが、座席指定券の半券と本券とに同じ内容を印字をするパターン。

でも考えてみてください。最終的に半券はイベント管理者の手元に、本券はお客様の手元にと分かれてしまうものですから、最後に手にする側にとって便利なナンバリング方法が、正しいナンバリングとも言えるのではないでしょうか。

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このように、チケットの本券にはお客様が座席に着くために必要な座席番号を印字し、チケット半券には、イベント後にチケットの集計がしやすいように『管理番号』を入力しておく。

これならば、チケットのデザインも損なわれませんし、それ以上に、チケットの無駄な記載が無くなることで、お客様も指定座席がわかりやすくなります。


当日券と前売券を同じチケットで使い分ける



当日券と前売券の料金が違うのは普通のことですが、席種がたくさんあるイベントでは、当日と前売りチケットを作り分けていたのでは費用と管理が大変になってしまいます。

このような場合は、ナンバリングで前売り料金と当時と料金の金額を入れてしまえば簡単です。


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また、前売券と当日券の発券数量を調整する場合などは、ナンバリングで料金を入力しておけば、前売りのみのチケットには『当日料金』を表示させないということも可能ですから、チケット管理がしやすくなります。


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座席指定券印字料金



会場によって設定の変わる座席指定券ですが、基本は数字や文字の変化する部分を『1設定』として計算し、それにチケット1枚ごとの印字料金が加算されます。

座席指定説明_設定


チケットハウス_ナンバリング_料金黒板内容の変化するナンバリング部分1カ所の設定で1,000円。

その設定料金に印字単価1枚2円×枚数分が加算されます。

座席用のエクセルデータはお客様でご用意ください。

座席指定用エクセルテンプレート
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